2011年11月19日
ノーアートノーライフ
雨はそろそろ峠を越えそうじゃ。それにしてもすごい雨じゃった。
この雨の中、せがれBはナイロン100℃の「ノーアート、ノーライフ」を観にいってるじゃ。
ノーアートノーライフはパリにくすぶる芸術家志向の男たちを描いた芝居で、再演じゃ。
ケラに対する世間の評価が高いのは知っているが、2年前「カフカ…」を観て、この人はとんでもない人じゃと思った。ケラの才覚とナイロンメンバーの劇団としてのパワーは並々ならないものがある。
エンタメ志向とアート志向に東京の演劇は大別されるようじゃが、欲張りにも両方をひとつの舞台でやっちゃえるケラとそのチームはすごい。
観にいった理由の一つに、天城山葵というらせん劇場元メンバー、現在は廣川三憲というナイロンの役者を観たいというのがあるのじゃが、つまらんは芝居なら貧しい財布をはたいてまでは行かない。
そのナイロンの舞台に行けるせがれBがうらやましい。
来春、気になっている鹿殺しの舞台に、高田聖子とともに客演するらしいので、しかも紀伊国屋で4000円で見られるというので、なんとか行きたいなぁと思っておる下足番じゃった。
今日はマチネ、ソワレで50目前の廣川くんも大変じゃろう。
せがれBの観劇報告を待つことにする。
この雨の中、せがれBはナイロン100℃の「ノーアート、ノーライフ」を観にいってるじゃ。
ノーアートノーライフはパリにくすぶる芸術家志向の男たちを描いた芝居で、再演じゃ。
ケラに対する世間の評価が高いのは知っているが、2年前「カフカ…」を観て、この人はとんでもない人じゃと思った。ケラの才覚とナイロンメンバーの劇団としてのパワーは並々ならないものがある。
エンタメ志向とアート志向に東京の演劇は大別されるようじゃが、欲張りにも両方をひとつの舞台でやっちゃえるケラとそのチームはすごい。
観にいった理由の一つに、天城山葵というらせん劇場元メンバー、現在は廣川三憲というナイロンの役者を観たいというのがあるのじゃが、つまらんは芝居なら貧しい財布をはたいてまでは行かない。
そのナイロンの舞台に行けるせがれBがうらやましい。
来春、気になっている鹿殺しの舞台に、高田聖子とともに客演するらしいので、しかも紀伊国屋で4000円で見られるというので、なんとか行きたいなぁと思っておる下足番じゃった。
今日はマチネ、ソワレで50目前の廣川くんも大変じゃろう。
せがれBの観劇報告を待つことにする。