2012年02月12日

初めての弘前2

でもって、高校の前を通りかかったら、校門はこうだった。ポストの上に何かを乗せるのはこういうところに原点があるらしい






校庭では10メートルほどの高さのスロープを使ってスキーの授業をしていた。
 道端のバス停なんぞこんなありさまの中、どうやって通ってるのだろう。スキー?かなあ。聞いた話では冬でも自転車といっていたが、町で自転車の人はひとりもみかけんかった。お城の後では雪祭りをやっていて、弘前ねぷた(ねぶたではない)の絵師の絵が掲げられてい夜は行灯になるようだけど、なかなかセクシーな絵であることじゃったよ。家政婦のように覗く子どもの姿に、ワシと両Mと両Kが重なって見えた。Nにはきっとこんなことをしていると叱られるじゃろう。   


Posted by みるめ下足番 at 18:17Comments(0)おいしいこと

2012年02月12日

初めての弘前1

先週青森まで仕事のついでにちょっこっと時間が出来たので、電車で40分ほどの弘前に行ってみたじゃ。
ゆーのは、何度か青森市には行ったけど他の町には行ってなかったこと。弘前劇場や昔とてもお世話になった年長者の方が弘前のサクラはすばらしいから一度あんたもつれてってやろうと言って行く前に亡くなったこと。従姉妹の母方のおじいさんが弘前出身ということ。うちのせがれが弘前……など、弘前には関心を持たざるを得ない町じゃたのじゃ。午後の新青森発に乗るので午前中しか時間がない。同じパターンで前回は札幌から小樽にいったなぁと思い出しつつ行った。
 駅前。ポストがしっかり町をアピールしている。
 弘前の人はポストの上に何か乗せるのが好きらしく、市内では老眼鏡を乗せたポスト
も見つけた。
 町は何もかもとにかく雪だらけ。市内には古い明治期の建物も残ってたりして、珈琲専門店もいっぱいあるし、地方都市=さびれているって感じがないのじゃ。もちろん寒い。特に日が翳り、風が吹くと全身を覆わないとたまらない。手袋の指先、足のつま先が凍りそうになる。でも八甲田山ほどではないから、充分耐えられる。足元滑らないようにふつうよりはゆっくり歩き回ったけど、なんだか文化の温かさが漂っている感があったのじゃ。  静岡に帰ったのは夜だったが温かい。これはもう春じゃくやしい(?)が、静岡人は弘前の春陽気の中で寒い寒いといっているのじゃ。でも文化の温かさみたいものを下足番は静岡では感じたことがない。
  


Posted by みるめ下足番 at 17:52Comments(0)おいしいこと

2012年02月01日

みるめの欠陥?

きょう分かったのだが、アトリエみるめの運営法人SASOの三役が全員AB型なのじゃ。小屋主、管理人、下足番の3人だ。どこかで話したら「大丈夫か?」と言った御仁がいたそうな。で、今日は3人で「何が不安なのじゃろうか」と、頭をひねったのだが、見当がつかない。「管理人と下足番は話がすぐ脱線する」と小屋主は言ったが、それはAB型とは関係がない。確かにその傾向は大いにあるが、血液型が関係するとしたら、小屋主も脱線しているはずだし、これは当たりではない。じゃあなんだろう、とふたたび考えたが解答が見つからないまま、今日はお開きになった。ちなみに監査役はA型である。
ここまで書いて気付いたのじゃが、三役となると、一度千秋楽恒例の三役揃い踏みをしなきゃならない、のじゃろうか。四股の足が上がらない自信はある。
  


Posted by みるめ下足番 at 17:42Comments(0)